常に虚心坦懐にして相場の形勢を観ること肝要なり。
腹立ち売り、腹立ち買ひ、決してすべからず、大ひに慎むべし。
相場をなさんとする人は、常に虚心坦懐にして高所に眼を付けて、相場の形勢を観るが肝要である。 引かれる時には腹を立て無理に相場に逆らって仕掛ける相場師もあるが、かかる人は自分から損を招く様に為す大白痴である。
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