バートン・マルキールに関連する相場格言

移り気な大衆の反応を先取りして儲けようというのは、最も危険なゲームである。（バートン・マルキール）

市場で常に損をする人たちというのは、大小様々のチューリップ・バブルの魅力に抵抗できないタイプの人たちである。
（バートン・マルキール）

よいパフォーマンスを上げることに血眼になること自体は間違ってはいないが、来る日も来る日も競争に打ち勝とうとするのは狂気の沙汰である。（バートン・マルキール）

格好よく包装された狂気は、あたかも素晴らしい英知のようだ。（バートン・マルキール）

投資家はその時々もてはやされる「新規公開株」を買う時には、よくよく用心すべきだ。
ほとんどの新規公開銘柄の投資パフォーマンスは、市場平均を下回る。（バートン・マルキール）

市場は短期的には合理的でないように見えるかもしれないが、長い目で見れば常に合理的なのである。（バートン・マルキール）

もし株価形成にある程度の間違いがあっても、それは決して長くは続かない。
株式市場では、“真の価値はいつかは実現する”のである。（バートン・マルキール）

真の価値はいずれは行き渡ると信じているが、時には皆が真の価値に気がつかない状態も存在しうる。（バートン・マルキール）